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AE86レビン エンジンブロー

2008年06月15日

AE86レビン エンジンブロー

部品が揃ったので、クランクのリヤシールを取替えてミッションを載せることにしました。

手に持っているクランクシールは見た目なんでもありません。
ただズレただけ。

1000円位の部品なので当然新品に換えました。

間瀬ではピットに入ってからエンジンを掛けるなと言われていたので、そのままローダーに載せてアイネットでミッションを降ろしたのが運のつき。

リヤシールが飛んでいるという事は、かなりの確立でエンジンが危ない。
しかもミッションを降ろしちゃったので、一度元に戻さないと確認も出来ない。

AE86レビン エンジンブロー

オグラのクラッチ一式。

AE86レビン エンジンブロー

軽くペーパーをかけてから組み付けます。

AE86レビン エンジンブロー

エアラチェで重くなる直前まで締めて。

AE86レビン エンジンブロー

トルクレンチで3回に分けて締めこんでいきます。

AE86レビン エンジンブロー

ここで秘密兵器登場!
これでクラッチカバーとディスクを固定してセンター出しします。
あまり知られていないようですが、かなり便利なSSTです。

AE86レビン エンジンブロー

このようにカバーに固定して、中の棒の先が広がりディスクもセンターで固定されます。

AE86レビン エンジンブロー

トルクレンチで締めると何か違和感。
気にしないで作業を進めます。

ミッションを載せようとレビンの下でがんばりました。
ところがミッションが入りそうで入らない。

センターが合っている筈なので絶対入る!
と強い信念をもってチャレンジし続けました。

ここで体力の限界・・・
ミッションをお腹に降ろした後もう一度ディスクのセンターを確認することにしました。

何とディスクのセンターが合ってない。
普通のTRDとかのカバーなら取り付けた時点でフライホイールと密着するので後はセンターを合わせて締めるだけ。

ところがオグラのカバーは取り付けただけではフライホイールと隙間が開いていて、スプリングを縮めながら締めこんでいくタイプ。
違和感を感じていたのはこのことでした。

結局、均等に締め付けられなかったためセンターがズレて締め付けたみたいです。

秘密兵器を絶対的に信用していたので、かえって時間と体力を使ってしまいました。

しょうがないので、あまり合わせる自信の無いエクステンションバーにガムテープをまく方法でチャレンジ。

今度はすんなり入りました!

昔ははハチロククラスのFR車のクラッチ交換は30分かかったら遅いと言われたものでしたが、久しぶりにやってみると半日仕事。
工賃をもらう訳ではないので、ゆっくり確実に。

それにしても昔はヨーイドンでジャッキアップし始め、フライホイールやレリーズの掃除、グリスアップすべてやって25分が普通でした。
リフトなんか使わせてもらえません。
すべてお腹の上で一人の作業でした。

リフトを使わせてもらうときでも上げ下げの時間が勿体無いので、ジャッキアップと同じ高さにしたら一気に潜って降ろしちゃってました。

もちろん潜る前にレバーを外して必要な工具をすべて用意して潜ったので、一度潜ったらミッションが下りるまでは車の下から出てくることは無かったです。
今では考えられないくらい本気のメカだったようです

今回は久しぶりの作業だったので重かった。
今チョウ筋肉痛

AE86レビン エンジンブロー

クラッチのレリーズのホースが純正のゴムホースが付いてました。
イメージでは全てスメンメッシュにしていたと思っていたので意外

AE86レビン エンジンブロー

ハチロク倉庫を探したらそれらしきホースが一本出てきました。

せっかくなのでついでに替えてエア抜き。

作業終了!

エンジンを掛けてみると大量のブローバイ・・・

やっぱりエンジン逝ってたみたいです。
ピストン棚落ちかなぁ

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