ちょうど1年前にアップした、
AE86の切れ角アップ前後の写真が出てきました。
トレノ号とレビン号を2台並べて、末切りしてる所です。
どっちの切れ角がアップしてるか分かりますか?
2009年の9月から10月のブログに書いてありますが、
先にトレノ号のタイロッドエンドにガタを発見。
せっかくなので、社外品のピロのタイロッドエンドにしたいのですが、
トレノ号は営業車。
そこまでは要らないので、ピロは遊び車のレビン号に入れることにして、
外したレビンのタイロッドエンドをトレノ号にすることにしたのです。
この時、ついでに切れ角アップスペーサーを入れて、
切れ角をアップさせたた時の写真です。
上から撮った写真で、
最初がノーマルのトレノ号、次が切れ角アップしたレビン号。
写真で見ても、全く分かりません・・・
レビン号はGTVなので元々ハンドルのレスポンスがクイックで、
走ってもそれ程違いは分かりません。
でも、スピンモードになってしまった時に、
最後の踏ん張りが効いて助かるのです。
めったにありませんが
普段はUターンするときに一番違いが分かります。
普通の片側1車線の道路でも、
やや左に寄ってから目一杯右に切ると、
切り返し無しで回れるようになったのです。
そして、その後タイロッドエンドの移植時に
トレノ号にも切れ角アップスペーサーを入れました。
トレノ号はアペックスのパワステ付き。
だいたい同じAE86なのにステアリングのギア比が違うから、
トレノ号でレビン号の感覚で
本能的にカウンターを当てると少し足りないのです。
カウンターを足した時にはすでにスピンモードw
でも切れ角アップのお蔭で、助かる事が多くなりました。
実はhatは今まで色々なハチロクでドリフトしてますが、
ボディ剛性の違いや、上記のハンドルのレスポンスの違いで、
2ドア車全般のハチロクでのドリフトは苦手だったのです。
スピンしにくくなったので思いっ切り、振れる様になりました。
でも、やっぱり3ドアGTVが一番楽しい^^