« AE86トレノ HID遮光板ネット購入取付2  | メイン | AE86トレノ デフオイル漏れ修理1 »

AE86トレノ デフオイル漏れ修理1

<$MTEntryTitle$>

<$MTEntryDate format="%Y年%m月%d日"$>

<$MTEntryTitle$>

ハチロクトレノ号のデフからオイルが漏れ始めました。

普通デフのオイル漏れは、
滲みに泥などの汚れが付いて発見と言うケースが多いのですが、
トレノ号は駐車した場所から動かすと直径10cm位の
オイル溜りが出来る程のオイル漏れ。

リフトで上げてみるとコンパニオンフランジから漏ってて、
プロペラシャフトと共に回転するので周辺に飛び散ってました。

マフラーからも滴が垂れるほど飛んでるので、
早急に直さないとヤバそうです。

<$MTEntryTitle$>

こちらは右リヤのバックプレートの裏。
これが滲みに汚れが付いている状態の方です。

これは前から知っていたので、
定期的にスチーム洗浄をして誤魔化してたのですが・・・

このアクスルシャフトのオイルシールも
ついでに交換する事にしました。

<$MTEntryTitle$>

作業に入る前に、これだけジャジャ漏れした原因を考えます。

思い当たる事は、半年前にデフに入れた添加剤・・・
アタックレーシングのX1です。

直接電話してオイル漏れの可能性について尋ねました
当然のように答えは、

(基本的にオイル漏れにはならないが、
稀にオイルの浸透性が高くなり滲む事はありえる。
ただ、もう入れない方が良いでしょう)

まあこちらとしても、
他に同じような現象が起きているかの確認程度だったのですが、
予想通りの答えでしたw

心配なのは、オイルシールを替えても添加剤のせいで、
直ぐにオイル漏れ再発と言う状態。

でも滑りかけのLSDが何とか
持ち直したような印象を受けます。

この手の物に評価の厳しいhatですが、
今のところオイル漏れが無ければ良さそうと言う評価を
しても良さそうな気がします。

そして、分解に入ります。
プロペラシャフトとコンパニオンフランジに
マイナスドライバーで合わせマークを付けている所の写真です。

<$MTEntryTitle$>

プロペラシャフトを外します。

どうも光の関係で写真が上手く撮れませんでした。
見にくい写真があるのはお許し下さい。

<$MTEntryTitle$>

このコンパニオンフランジがオイルを撒き散らすため、
隣にあるマフラーからもオイルが垂れていたのです。

<$MTEntryTitle$>

ここからが大変な作業。
トルクレンチでバックラッシュ内でドライブピニオンの
起動トルク測定。

車上では非常に測りにくい。

<$MTEntryTitle$>

ロックナットのカシメを取ろうとしましたが上手く取れないので、
インパクトレンチで一気にナットを緩めてしまいました。

<$MTEntryTitle$>

そしてコンパニオンフランジが取れました。

あとはオイルシールを取りだけですが、 これが硬いの何の。

コジってるのでオイルシールはボロボロになってきましたが、
取れる気配が無いのです。

この日の作業はここで終了。
時間の合間に作業しているので、いつの間にか辺りは真っ暗
明るくなってから対策を考えます。

About

2010年04月15日 18:08に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「AE86トレノ HID遮光板ネット購入取付2 」です。

次の投稿は「AE86トレノ デフオイル漏れ修理1」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.38