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AE86トレノ デフオイル漏れ修理2

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昨日の続きです。

デフのオイルシールが取れないので、
先にアクスルシャフトのオイルシールを交換しちゃいます。

キャリパーとローターを外したら、
ナットを4つ外してアクスルシャフトを抜きに掛かります。

ただ、工場内を探しましたが、
スライディングハンマーが見当たりません >_<

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こうなったらホイールを
スライディングハンマーの代わりに使うしかありません。
でもボロいながらも大事にしているアルミは使いたく無いし・・・

工場内を探すと軽自動車用のマルチ穴の空いた鉄チン発見!

今時114.3のPCDが直ぐに見つかったのはラッキーw

少しお借りして逆さまに付けて、
ナットをユルユルに軽く締めたら気合を入れて
一気にガツンと引き抜きます^^

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抜けました^^

何度もガンガンと繰り返しながら外れる予想が、
拍子抜けするくらい簡単に手応え無く抜けてきました^^

おかげでシャフトを持ったままバランスを崩して尻餅w

オイルシールは見た目は普通で硬くもありません。
hatが覚えているだけで、右だけで2回替えました。
(左は1度も替えてない)

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オイルシールのリップが当たるカラーが弱冠減っているようです。

右に付いている大きな物がベアリング。
左にある少し小さい物がカラー。

カラーに黒い線が付いてます。
これがオイルシールのゴムで減ってしまったのでしょう。

ただ、爪を立ててもそれ程引っかかりません
初回ならそのまま再使用ですね。

ベアリングも唸り音とか出てないので、普通は再使用。

お客様の車なら、工賃を考え、
ついでの交換をお薦めしますが^^

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デフのオイルシールもやっと抜けました。
本当に硬かったのですが、
逆に少し打ち込んで固着をズラしたら抜けてきました^^

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苦労して抜いた形跡が分るオイルシール。

ゴムのリップ部は完全に風化したプラスチックのように
硬く脆くなってました。

明らかに経年変化のようで、
アタックレーシングさんのX1が原因では無かったようです。

本当にたまたまのタイミングが重なったのでしょう。

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裏はすでに原型の無いくらいボロボロの状態。

ここまでやっても抜けてこなかったのだから、
どれだけ硬かったか分ると思います。

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下にあるのがベアリング。

まだまだイケそうでしたが、
新品が来ているので替えちゃいましたw
そして一番高い部品でした・・・

昔より随分値段が上がってる気がします。

手に持ってるのがカラー。
こう見ると黒い線がハッキリ見えます。

やっぱ替え時でしたねw

組み上げは簡単に(手抜きのおかげで)終わったのですが、
長くなるので後日アップします。

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2010年04月16日 10:09に投稿されたエントリーのページです。

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