AE86 オイルクーラーのサーモスタット?
2007年01月17日
15日にオイルラインのサーモスタットを取り外しました。
とくに大きな変化はありませんが、やはり油圧が少し高くなりました。
また、油圧計のレスポンスも良くなった気がします。
同じハチロク馬鹿(ゴメン)のF君の所へ行ってサーモスタットの話をしていたら、何に付いていたか分からないけどサーモスタットみたいなのあるよ。 ってうれしいお話が。
早速借りてきました。
ホースが三本付いています。
EARL’sのANタイプのホースエンドも付いてる
うまく流用出来れば、ここのところ悩まされ続けたオイル漏れの心配がグット減ります。
写真の下にあるのが外したサーモスタットです。
ホースが繋がっているシルバーの物体もサーモスタットだろうと思いますが、メーカー名その他の刻印、シール等何もありません。ネットで探しましたが同じものはありませんでした。
どなたかメーカー等分かる方が居ましたら教えてください。
取り付けた後にトラブルになるのがイヤなので、ホースを外してみました。
取り外したオイルクーラーは、サーモスタットがオイルラインと直角になっていて、低温時はエンジン側とオイルクーラー側が遮断される構造でした。
(オイルクーラーからのリターンラインのみ遮断されている)
高温時はバイパス通路が遮断されてねサーモスタットはただのアダプターになります。
写真はバイパス通路が繋がっている状態で、左の穴の奥にゴールドのサーモスタット本体が見えます。
メーカー新しく手に入れたものは、オイルライン方向は常に繋がっていて写真の取付け穴のすぐ先がH型にバイパスしています。
オイルヒーターが無いので、やかんでお湯を沸かして熱湯に入れてみました。
写真はバイパス通路がふさがっている状態で、左の穴の奥のゴールドの部分の内側が飛び出ているのが見えます。
分かりますか?
ただこの構造だと高温時はバイパスされずに、すべてオイルクーラー経由になるので問題ないのですが、低温時はすべてのホースが繋がっている事になります。
これでいいのでしょうか?
誰か教えてください。
オイルクーラーを繋がないだけで油圧が上がったということは、思っているよりもオイルクーラーの圧損が大きいのでしょうか?
すべてのホースが繋がっていても、抵抗の大きなオイルクーラーに流れるよりもバイパスされる方が多いので問題ないということなのでしょうか?
ただ、直角に曲がるバイパス通路より真直ぐにオイルクーラーに流れてやすそうな気がします。
今日はハテナマークだらけになってしまいました。
どちらにしても春までは取付けない予定なので気長に調べてみます。
本当に知っている人は教えてください。よろしくお願いします。