« WC34ステージア モニターの台座カバー製作 | メイン | エコカー補助金の犠牲車たち »

エコカー補助金の犠牲車たち

<$MTEntryTitle$>

<$MTEntryDate format="%Y年%m月%d日"$>

<$MTEntryTitle$>

先日、エコカー補助金が、当初の予定を前倒しして終了しました。

中古車を扱っている梅蔵にとっては、
非常に迷惑な制度だったので、正直ホットしてます。
一度延長されてしまいましたからねw

でも、中古車市場と整備市場が正常に戻るのは、
今回一気に売れた車が最初の車検を終えた後でしょう。

新車の助成金だけならまだしも、
今回は古い車を一律で補助金の対象としてしまった事で、
まだまだ商品価値のある、古くても程度の良い車や、
それなりに引き合いのある車などが、解体されていきました。

写真の車達も、エコカー補助金の犠牲になって、
解体されるために、運ばれて行く時の写真です。
(ドナドナドーナ)

軽トラの1台は車検が1年残ってました。
10万円なら直ぐに売れるのですが、補助金が12万5千円w

時間に余裕があれば、売り先を探すことも可能でしょうが、
この時点で8月末にギリギリ間に合うかどうかの
微妙な時期だったので、諦めて補助金を選んでもらいました。

普通車の場合は25万円ですから、
もう絶対補助金を選ぶことになります。

梅蔵から惜しくも解体されていった車達・・・
古いパジェロやハイラックスサーフは海外で大人気なのですが、
25万円以下で海外に売りたいので無理。
(ランクルなら楽勝で25万以上になったので下取りしてました)

古いランエボやインプレッサなどのスポーツタイプも
同様に解体されました。

でも本当に現金なもので、
まだ9月中なのに中古車市場が活性化し始めてます。

あとは円がもう少し安くなれば万々歳w
(気持ち的には安い程良いのですが)

処分されてしまった車達のためにもがんばって行きましょう^^

About

2010年09月28日 12:15に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「WC34ステージア モニターの台座カバー製作」です。

次の投稿は「エコカー補助金の犠牲車たち」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.38