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AE86 トレノ オイル漏れ修理

2006年11月5日

AE86 トレノ オイル漏れ修理

ハチロクトレノのオイル漏れが多くなってきたので修理しました
エンジン調整をしていると下にオイルが10cm位広がります

場所はデスビのOリング

ハチロクは古い車なので、よくここから漏れます


前に自分の分とF君、Y君の分と3個注文してあったので探し出してOK

AE86 トレノ オイル漏れ修理

クランクを回して1番の圧縮上死点をだしてから、デスビに参考程度の合わせマークをケガキました。
デスビの配線、キャップ、ボルトを外したら引き抜きます。

シャフトの根元にある黒いものがOリングです。

外そうとマイナスドライバーを入れたら簡単に切れてしまいました。

前々から悪いのは分かっていましたが、ついまだ大丈夫かとそのままにしていたので、限界を超えてしまったようでした。

AE86 トレノ オイル漏れ修理

新品と比べてみると一目瞭然。

右が新品で弾力があり断面もまん丸です。

左は外したものでプラスチックのように硬くなっています。断面も潰れてほとんど四角形。

オイルも漏れるはずです。

新品にシリコングリスを塗って組み付けます。

後はデスビのシャフトの駒を合わせて、ズレないように組み付けて点火時期を調整して終了・・・・・・・

やってしまいました。

自信満々にセルを回すとエンジンがかかりません。

デスビを入れるときに駒がズレルのはありがちですが、自信を持って入れたのにショック。

昔もう一度外そうとしてデスビキャップを外したところ、ローターを入れ忘れていた事がありましたが。(本当にバカですがやったことある人も多いはず)

AE86 トレノ オイル漏れ修理

今回はローターも入れた覚えがあるし、そこらに見当たらないので諦めてもう一度外すかと思ったところ。

デスビに付いていなければいけないものが無い。
イグニションコイルからのセンターコードが下に隠れていました。

コードを繋ぐと快調に掛かりました。

デスビには合わせマークをケガいてあったので点火時期も大体合っているようです。
後は明日にでも暖気が終わってから調整して終了。

本当に恥ずかしいミスをしてしまいました。

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