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AE86 LSDオーバーホール 分解2

2007年10月23日

昨日の続きです。
測定は終わっているので後はバラすだけ。

AE86 LSDオーバーホール 分解2

バラす前にタガネでベアリングキャップに合わせマークを打ちます。
LSDが組んであるはずなのに何故合わせマークが無いんだ?
エンジンでもそうですが、ベアリングキャップは元々一体の物なので同じ場所に取り付けるのが基本です。
(違う位置に付けて壊れたという話は聞いたことはありませんが

AE86 LSDオーバーホール 分解2

普通に外していきます。
写真を撮ったあとメガネでは緩まなかったのでスピンナで緩めました。

AE86 LSDオーバーホール 分解2

キャリアと分離できました。

AE86 LSDオーバーホール 分解2

キャリア単独になったので、裏返してピニオンギヤの起動プレロードを測定します。

基準値 4~6kg
測定値 2kg

基準値より軽い!
でも今回はLSDのオーバーホールなのでかまいません。

AE86 LSDオーバーホール 分解2

中途半端に触るとプレロードだけでなく、ピニオンギヤがスラスト方向に移動するので歯当たりもすべて変わってしまいます。
調整が大変なのでそのままいきます。

AE86 LSDオーバーホール 分解2

リングギヤにもタガネで合わせマークを入れます。

AE86 LSDオーバーホール 分解2

プラスチックハンマーとブラスバーを使いながらリングギヤを下にずらしていきます。

AE86 LSDオーバーホール 分解2

リングギヤが外れました。

AE86 LSDオーバーホール 分解2

もう一度バイスに挟んでLSDのプラスネジを緩めます。

AE86 LSDオーバーホール 分解2

分解終了
プレートには滑った痕がありました。
TRDのリペアーキットとサイドベアリングを注文したので、部品が来てから組み付けに入る予定です。

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