今年の冬は今まで平穏に過ごしていました。
なぜかというと、ここのところ雪か雨が降っているためハチロクの天敵の塩カルを撒いていなかったからです。
ところが一昨日早朝に群馬に向かう道中は路面が真っ白。もちろん雪ではありません。
夜中のうちに凍結予防のために撒いておいたのでしょう。なるべく塩カルが撒いてあるときはハチロクに乗らないようにしていますが、遠征の途中ではどうしようもありません。
帰ってからハチロクを見てみると、ドアの横にも塩の結晶がこびり付いています
ジャッキで上げてみると下回りも真っ白。アンダーカバーはプラスチックだから良いですが、フロアも白くなってます。
こんな状態で放置しておけば、旧車は直ぐに錆びて穴が空くくらいの感じでした。
とりあえず、高圧洗浄機で洗い流しました。
でも全部落とせるわけじゃ無いので、残ったところから錆びて来るんだろうなぁ。去年燃料タンクの上に穴が空いたのも、洗い流せなかった塩カルが原因でしょう。
雪道のハチロクは最高に面白いのに、何で雪の無い日に塩カル撒くんだ。これは政府と自動車メーカーがグルになって、車の寿命を短くさせようとする陰謀に違いなのだ。
なんちゃって