今回のステージア後期化計画で唯一残っていたのが、リヤガラスの取替えとパワーウインドスイッチの取替えになります。
この作業が終わった後、解体の後期ステージアは前期仕様になって売られていくのでした。
なぜリヤガラスを交換するかと言うと後期はプライバシーガラスではなくフィルム張り。
見た目は変わりませんが、やっぱり気持ちの問題でプライバシーの方がいい
これは解体の後期に付けた前期のドア(まぎわらしい)。
プライバシーガラス
内張りを外してガラスを外しにかかります。
ハードトップなので窓枠がありません。
窓枠が無いと付けた後のガラス調整をしっかりしないと、ドアの閉まりが悪くなったり、雨が入ってきたりするので結構面倒です。
こちらは後期のドアで、フィルムが張ってあります。
結構暗いですね。
前期、後期のガラスが外れました。
ガラスを入れ替えようかと思ったら何か変
何とプライバシーガラスの上にフィルムが張ってあったのでした。
もうどっちのガラスを使っても一緒です。
ただ付いていたガラスを元に戻せば、反対側は交換しなくてよくなります。
若干フィルムにコスリ傷が付いてしまいましたが、いざとなればフィルムを剥がせば良いし、元に戻すことにしました。
それにしてもバックドアのガラスは、少し剥いで見ると間違いなく透明なガラスの上にフィルムが張ってあったのになぜだ。
あとは運転席以外のパワーウインドのスイッチを取替えていきます。
何となくウッド調よりも黒いほうがカツコいい。
しかも、前に苦労した運転席のスイッチは配線の関係で、前期の黒い物しか付けられませんでした。
シフトゲートも前期の物しか付かないし、結局コンソールも黒いのをつけたので、後期のウッド調の物は何一つ使いませんでした。
やっぱり黒いほうがいい感じ。
これで本当に後期の車から移植する物は全て終わりました。
後期の解体車はすでに引き取られていきましたが、外した部品は大事にするからね。