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AE86トレノ ミッション、デフオイル交換

2009年03月20日

AE86トレノ ミッション、デフオイル交換

ハチロクトレノ号のミッションオイルとデフオイルを交換しました。

今回は工場でリフトを使ったのでやりやすかったです。
工場でハチロクをかまったのは10年ぶり位か。

今年から工場も完全にhatがやっているので、これからは工場が空いている時は使わせてもらうつもりです。

写真はまだまだ花粉が飛んでいるので完全防備
去年の飲み薬はもう飲まないつもりなので、とにかく花粉に当たらないように気をつけてます。

AE86トレノ ミッション、デフオイル交換

はじめの写真はデフオイルを入れているところですが、本来の順番は一番最後。

この写真のミッションオイルの抜き取りから作業を開始しました。

最近、ガリッガリッって鳴り始めたので、もっと金属のバリがドレンボルトに付いているかと思いましたが、意外と綺麗。
出てくるオイルも綺麗でした。

ただ、ハチロクのミッションは化学合成オイルとの相性が良くないため、このオイルの前まではトヨタ純正オイルに添加剤を混ぜてを使っていましたが非常に具合が良かったのです。

しかし、前回アイネットで替えた時に純正オイルがなかったため、スノコのレーシングオイルを入れました。

最近は少しエンジンを回してミッションが暖まるとギヤが全然入らない。

あまりの入らなさにhatの経験上の考えは、
オイル漏れでオイルが入っていないのではないか?

以前ミッションのリヤシールから漏れた時は、ギヤが回転するためものの見事に空になっていた事があるのです。(黒銀レビン)

でもリフトで上げてみても何処からも漏れてない。
しかもフィラープラグを緩めると、綺麗なオイルが垂れてくるので減っていた事も無し。

hatの結論はやっぱり化学合成オイルはハチロクのミッションには向いていないと言うことになります。

ちなみにトヨタ純正オイルに戻したら、スコッと入る様になって一度もガリッて鳴りません

AE86トレノ ミッション、デフオイル交換

ドレンボルトを外してデフオイルをぬいているところ。

AE86トレノ ミッション、デフオイル交換

やっぱりオイルは綺麗で、ドレンボルトにはバリが付いて無く粉状の金属片だけでした。

hatの経験上デフオイルはトヨタ純正はいけません。
もしかしたら最近は良いオイルがあるのかもしれませんが、昔LSDがすぐに滑ってだめになったので化学合成のレーシングオイルしか使いません。

LSDの持ちが5倍は変ります。

一般の車はほとんどミッションオイルやデフオイルは替えないと思いますが、替えたら違いが実感できると思いますよ。

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