昨日のブログでハチロクレビン号のフリーダムが壊れたかも?
ということで、トレノ号に付いているフリーダムを外して
レビン号に付けて確認する事にしました。
レビン号で4スロの295ccインジェクターでも、
プラスマイナス30%まで調整できるsuper-AFCを使えば、
ハチロクECUでエンジンが掛かる事が確認できました。
そしてトレノ号にはAFC-neoを入れてあるので
プラスマイナス50%まで調整できます。
もかしたらフリーダム無しで
AFC-neoだけでも走れるかもしれない。
トレノ号のスピーカーカバーを外して
フリーダムコンピューターを外しに掛かります。
パソコンとの通信ケーブルごとフリーダムコンピユーターを外し、
GRIDのハチロク用コンピューターに繋ぎ替えました。
このGRIDのコンピューターはレビン号に付けた物とは別の物。
当時のハチロクコンピューターはセッティングの変更で、
GRIDまで送って変更してもらわなければなりませんでした。
その都度中身を替えてもらうよりも、
ノーマルのハチロクコンピューターを送って数を増やした方が、
後々便利かなと思っていたので3個あります。
ただ、個々の仕様が良く分からなくなってしまいました。
ハチロクエンジンのままのレブカットから始まって、
111ピストン仕様まで作ったのですが、
シリアルナンバーでGRIDに問い合わせしても
分らないのだそうです。
GRIDのコンピューターを繋げてから、AFC-neoでセッティング。
元々フリーダムの補助用に低速から中間域の
燃料をアクセル開度が少ない時は絞り気味にして、
アクセル開度が大きい時には中間から高回転域を多めにしてました。
今回は電卓を叩きながら設定していきました。
基本はハチロク182ccに対してトイチの295ccが付いてるので、
マイナス38%で同じ位の計算になります。
元々トレノ号はパワーよりも燃費重視の車なので、
基本はマイナス38%からスタート。
アクセル開度が少ないうちは、
高回転になるにしたがって-38から-33まで徐々に上げていきます。
アクセル開度中位からは、
高回転になるにしたがって-36から-28までで作ってみました。
セルスタート!!
一発で掛かりましたw
走行テストをすると、普通に走れます。
フルコンは必須かと思っていたのですが、
何とかなるもんなんですね^^
まだ、ほんの少ししか走ってないのですが、
旧加速すると息継ぎするので、まだまだ調整が必要なようです。
ただ、フリーダムと違って、
コラムの上で走りながら調整できるので楽に出来そうです。
一時的にフリーダムを外しただけのつもりでしたが、
このまま煮詰めてみるのも面白そうな気がしてきました。
燃費も含めてどういう結果になるか楽しみです。
結果はまた後日報告したいと思います。