春になったので、
ハチロクレビン号の車検を取るつもりで準備しました。
ところがエンジンが掛かりません・・・
昨年載せ替えたエンジンはカムの作用角が違っているのです。
元々使っていたエンジンは288(ニィパッパ)。
載せ替えたエンジンは264。
暫らく様子を見てから、288のエンジンの腰下を作り直し
(鍛造ピストン入れる予定)288を組む予定なので、
コンピューターのセッティングはそのままで行こうかと思ってました。
ところが燃調が薄めな感じはしていたのですが、
とうとうエンジンが掛からなくなってしまったのです。
試しに大昔に作ってもらった
GRIDの86用コンピューターに付け替えたら1発始動。
ただ、インジェクターがハチロクの182ccから、
101の295ccに替えてあるのでまともに走りません。
(当たり前ですが)
とりあえずパソコンの電源が取れる位置に移動してから、
再度フリーダムへ。
初期設定でカムの作用角を288から264へ変更。
インジェンター容量や、その他必要事項を変更して再チャレンジ。
やっぱり掛かりません・・・
(掛かりそうな気配はあります)
AFCで燃調をプラス、マイナスどちらに振っても掛かりません。
フリーダムのインジェクターの容量を変更してみて、
濃くしたり、薄くしたりしてみても変わらず。
86のECUに替えると掛かるので、
補器類には問題無いと考えられます。
という事は、フリーダムコンピューターが壊れたのか?
もしかして2連続のエンジンブローの原因は
フリータムだったのかも!!
トレノ号も基本的な仕様は一緒なので(288の4スロ)、
トレノ号のフリーダムを付けて確認してみます。