ハチロクレビン号では謎のバキッ音がしてました。
アイネットに入ってくる時に歩道を横切るのですが、
斜めに横切っている時にリヤ廻りから聞こえてくるのです。
それも、溜めて溜めて力が溜まってから一気に開放するような音。
乗っていて心が痛みます。
中々自分で見れなかったので、
ショップにお願いして見てもらったこともありました。
その時はピロのコントロールアームを
赤レビのピロコントロールアームと付け替えたり、
ボデーの亀裂を疑って調べてもらったりしましたが
解決せず・・・
それが今回、何気にリフトで上げた時に下に潜って見てみたら
『あれっ、これなんだ、なんか変』
という所を見つけましたw
ピロのラテラルロッドが純正よりも太くなっている為、
デフ下マフラーのステーが当たっているのです。
マフラーステーは一度切って繋いであり、
写真で見える角の部分がラテラルロッドに当たっています。
この状態で左折で歩道を乗り越えると、
左のサスが縮むためラテラルロッドが上に上がり
ステーの角に引っかかると想像できます。
そのまま走ると右のリヤタイヤも歩道に乗り上げるので、
左のサスが戻りラテラルロッドも下がりたがります。
ラテラルロッドはステーに引っかかっているため直ぐに下がらず、
力をためて限界を超えた時に一気に戻る時にバキッ音が出る。
こう考えると出ている音と理論が一致するので
かなりの確立でここが原因。
ステーを切ってラテラルロッドに当たらないように斜めに溶接しましたw
結果はほぼ直りました。
ほぼというのは毎回アイネットの乗り入れ時になっていた音が、
時々鳴る程度まで改善してのです。
まだ少し当たっているのかも知れません。
もう一度やり直したいのですが冬は直ぐそこ。
雪がいつ降ってもおかしくないので、
このまま冬眠させます。
続きは来春ww