外したレカロベースのD&Wのシートを並べてみました。
見た目には、乗り降りで一番擦れてしまう運転席側シートの
外側だけのダメージに見えます。
それなら全部張り替えなくても、
写真に向かって一番左側だけを直せば良さそう。
でも実際は全体的に、かなりくたびれて来てるので全部張替え。
アップで見ると酷い状態なのが良く分かります。
2重に修復してあったのですが、
全部まとめてボロボロ。
良く見ると背もたれにも小さな穴が開き始めてます。
元々は穴が開いてから修復したのではなくて、
擦れて薄くなってきた時に修復したのです。
だから当時は自画自賛するほどキレイに出来たのでした。
それがアップリケだけでなく、シート生地まで穴が開いてしまいガッカリ。
運転席側の内側も限界です。
まだ生地の表面が切れたばかりですが、
もっと大きな範囲で生地が薄くなっているのが分かると思います。
このままでは大穴が開いて、
中のスポンジが出てくるのは時間の問題。
座面のサイドもこんな感じ。
やはり生地が薄くなっていて、
ビリビリに破けるのはスグでしょう。
しかも上から潰れる形になってしまい、
中にあるフレームが足に当たって痛いのです。
座面のサイドもこんな感じ。
やはり生地が薄くなっていて、 ビリビリに破けるのはスグでしょう 。
しかも上から潰れる形になってしまい、
中にあるフレームが足に当たって痛いのです。
助手席のシートも一見キレイですが、やはり生地が薄くなっていてヤバイ。
今一緒にやらなくても良さそうですが、
後々やるのなら色合いを合わせる為にも一緒にGO。
助手席側の座面部分。
ここも良く見ると、生地が弱って小さな穴がポツポツと
最初は部分的な張替えでも良いかなと思ってましたが、
ここまで来てるので全て張り替えることにしました。
色合いは、地味に純正に近い黒とグレーのツートンにしようと考えていましたが、
昨日の最後の写真に載せたライトブルーのシートが、
意外にも違和感無く似合ってたのでブルー系のツートンに決定。
実はもう出来上がっているので、
近いうちにじっくり紹介したいと思います。